設定
続いてVS codeの設定を少ししておきましょう。 ここではまったくゼロからの設定を基準にしていますので、既に環境の導入が済んでいる方は、必要な部分のみ確認していってください。
事前知識『コマンドパレット』
VS codeを利用するときに重要なものとして『コマンドパレット』があります。 Windowsの場合、Ctrl-Shift-Pで出すことができるものです。
コマンドパレットで命令を渡すことが多いので、少し使えば頻繁に使うショートカットになっています。
なお、命令(英文)は、命令を覚えておくと、各単語の冒頭などで簡略できます。
なお、 >
は最初から入っているので消さないようにしてください。
消しても普通に >
を入力すれば大丈夫です。
日本語表示
初期状態では日本語でなく英語で表示されることがあります。 日本語で表示したいという方は、設定を変更して対応しましょう。
コマンドパレットを開きます
Configure Display Language
を呼び出します言語の指定が出るので、日本語(ja)をカーソルキーで選び、Enterキーで指定すると、言語パックのダウンロードを始めます
完了すると、反映させるためにVS codeの再起動が求められます。
を押すと再起動して日本語表記になります。リモート接続拡張
この科目では、VirtualBoxで起動したLinux仮想マシンに接続して各種練習に使います。 そのために仮想マシンに接続するための拡張を設定しておく必要があります。
サイドパネルにある機能拡張アイコンをクリックします(四角形4つのアイコン)
検索に
remote
と入れると、名称にremoteを含むものがリストアップされます一覧から Remote - SSH を探して
を押してインストールしてください
依存する拡張機能とあわせてインストールが行われます。
その他の拡張機能
その他の拡張は特に指定はありません。 必要に応じて各自でインストールしてください。