GitHubアカウントの登録

GitHubのアカウントが作成できたので、これをLinux環境で使えるようにセットアップしていきます。

gh-cliのインストール

gh-cli(ghコマンド)は今回配布の環境では導入済みです。 バージョン情報が表示されればインストールされていることが確認できます。

$ gh --version
gh version 2.39.0 (2023-10-02)  # あくまで例です。

gh-cliのセットアップ

つづいて、gh-cliのセットアップを行います。 gh-cliはGitHubのアカウントと連携する必要があります。

同じくターミナルを使って行います。選択肢はカーソルキーで選べますが、ほぼ初期値のままEnterで進められます。

$ gh auth login
  1. Where do you use GitHub? -> GitHub.com

  2. Where do you use GitHub? -> HTTPS

  3. Authenticate Git with GitHub credentials?はそのままEnterを押す(Yの扱い)

  4. How would you like to authenticate GitHub CLI? -> Login with a web browser

すると、First copy your one-time code: XXXX-YYYY とコードが表示されます(この後使います)。 さらにEnterキーを押すことで、ブラウザが起動してログインページに遷移します。 ログインを要求されたら、先に作ったアカウントでログインします。

使用するアカウントの確認が出るので、選択します。

GitHubのアカウント選択

次に、先程出たコード8桁(XXXX-YYYY)を入力します。

GitHubのデバイス認証

承認するかの確認が出るので、Authorizeを選びます。

GitHubのデバイス認証

これで、 Congratulations, you're all set! と表示されれば完了です。 VS codeのターミナルに戻ると、プロンプトに戻っています。

 Authentication complete.
- gh config set -h github.com git_protocol https
✓ Configured git protocol
! Authentication credentials saved in plain text
✓ Logged in as densuke-student
$ 

これで完了です。