VS codeからの接続
続いて、VS codeから(起動した)仮想マシンに接続します。 初回は少し難しいと思いますが、一回設定を作ると、次回からは比較的スムーズに接続できるので、落ち着いて作業してみてください。
接続する
では、接続してみましょう。
リモート接続パネルをクリックします
network
を選択します(見えない場合はリロードボタンを確認して押してみてください)このとき右側に2つボタン(アイコン)が出ます、とりあえず
(現在のウィンドウで接続)をクリックします画面が書き換えられ、接続がはじまりました。初回接続先のホスト種別が出るので、Linuxをえらんでください
パスワードを聞かれます、文字は出ませんが
penguin
と入れてください
接続に成功すると、リモート制御用のツールのダウンロードと準備が行われます。
その後、準備が完了すると、普通のVS codeのような画面に戻ります。 ただし左下に青くリモート接続中であることがわかるように追加がされています。
接続が確認できれば今はここまでで大丈夫です。 続いて終了(閉じ方)も確認しておきましょう。
接続の閉じ方
VS code側は、未保存がなければ気にせず閉じて大丈夫です。
VirtualBoxは、マネージャー画面に出ているマシン名を右クリックし、
としてください。少し待つと終了します(確認が出た場合はシャットダウンを選べばよい)。 しばらくすると 電源オフ になります(10秒〜30秒程度)。
警告
きちんと終了せずに放置すると、以下の弊害が生じます。
仮想マシン分だけリソースを消費しっぱなしになります
気づかずWindowsを終了した場合、異常終了となり、最悪仮想マシンが壊れます
未提出の課題があった場合アクセスできなくなることもあります
次回以降は…
次回以降は、以下の手順で動かすことになります。
VirtualBoxのマネージャーからVMを起動し、30秒程度待つ
VS codeのリモート接続から『ネットワーク』を選ぶ
他に起動していなかった場合、VS codeが起動直後に接続を再開しようとします
パスワードを聞かれたら再度
penguin
と入れる ※ 早すぎると接続に失敗することがあります
授業終了後にVS codeを閉じての仮想マシンの終了処理を行うようにしてください。